ホーム | The Rolling Stones > OthersTHE ROLLING STONES - BRISBANE 2003 1ST NIGHT(2CD)
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THE ROLLING STONES - BRISBANE 2003 1ST NIGHT(2CD)[IMPORT TITLE]

販売価格: 3,800円 (税込)
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Live at Brisbane Entertainment Centre, Brisbane, Australia 4th March 2003 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND

 2003年の来日公演の直前に行われたオーストラリア・ツアーは2月下旬から3月の初旬にかけて行われており、正に来日の前哨戦となった時期。その初日となった2月18日のシドニー、エンモア・シアターはオープニングがストーンズのライブ史上となった「Midnight Rambler」での幕開けが大きな話題を呼んだことからリアルタイムでいくつものアイテムがリリースされていました。2003年のオーストラリアと言えばこの日を思い出すマニアが大半ではないかと。この時期はそもそもアイテムのリリースが2月のレグに集中しており、3月に行われたツアー終盤に関してはアイテムが皆無。それは一重に3月のステージを収録したオーディエンス録音の音質に恵まれなかったからなのです。
 オーストラリアと言えば、この時代辺りまではどのアーティストでも良質な音源が広まらないジレンマがありました。一応、それぞれの公演の音源こそ存在していましたが、どれもアイテムとしてリリース出来るレベルではなかったのです。ところが最近になって3月4日のブリスベン公演の新たなオーディエンス録音が登場しました。この日は音像の遠いオーディエンス録音が既にトレーダー間に出回っていたのですが、今回新たに登場した音源は懐かしのMDを用いてのオーディエンス録音ながら音質はなかなかのもの。少なくとも過去の音源よりはずっと聞きやすいレベル。
 とは言っても全体的な音像には未だに距離感があり、その点ではややマニア向け。逆に言うとマニアなら非常に楽しめるレベルでもあり、これにイコライズを施せばプレスCDリリースへと十分に行ける。少し距離感のある音像なおかげで、チャーリーのドラムが「ドン」と響く様が気になる、いわゆる「ホール鳴り」的な現象が随所に見られましたので、今回のリリースに当たってはそれを緩和。何かとドンシャリに陥りがちだった2003年の録音ながら、幸いなことに「ドン」はあっても「シャリ」のない音質ですので、このイコライズによってより聞きやすい状態へと進化を遂げました。
 元々「シャリ」がない、ウォーミーで耳に優しい質感もこの音源の大きな魅力。しかも今回のイコライズによってドラムの音がドンスカと響く煩わしさが抑えられていますので、「ホール鳴り」がむしろ「ホールエコー」のように感じられ、ヘッドフォンで聞くとむしろ心地よく感じられるのではないでしょうか。残念ながらBステージの曲だけベールを被せられたような音像となってしまいますが、それが従来の2003年オーストラリア音源のレベルを彷彿とさせます。それでいてショー全編を通して周囲で騒ぐ観客がいないのは長所でしょう。

 こうして来日公演直前の2003年オーストラリア・ツアーからの初CD公演というだけでもマニアならば絶対に見逃せないリリースとなる訳ですが、演奏内容がまた凄い。元々「LICKS」ツアーは新曲を最小限にとどめた分、過去の楽曲の幅広い選曲で話題を呼んだ時期。なおかつ先に挙げたエンモア・シアターがそうだったように、2003年オーストラリアでのストーンズはオープニングの選曲が自由で、この日は「Street Fighting Man」から幕を開けています。それでいてセットリスト全体がまた非常に自由なセレクション。今のストーンズがライブの後半で演奏する曲をセット全体に散りばめた構成が新鮮。
 また日本での披露が叶わなかった「If You Can't Rock Me」の素晴らしい演奏が聞かれるのもポイント。まるで1975年を彷彿とさせるような勢いに溢れているのです。その時と違って間奏でダリル・ジョーンズのベース・ソロが炸裂する展開によってスタジオ・テイクを彷彿とさせてくれたのも「LICKS」ツアー・バージョンの大きな魅力でした。
 しかし何と言っても特筆すべきは、ミックが歌で聞かせる凄まじいまでのテンションの高さ。今の彼よりもまだまだ若かったとはいえ、それでもこの激しい歌いっぷりは「LICKS」ツアーの中でもトップ・コンディションと呼べるのではないか。「Start Me Up」辺りからキレキレのシャウトで飛ばしまくっており、その頂点と呼べるのが「Sympathy For The Devil」。ここで聞かれる彼のシャウトは本当に凄すぎる。正に絶好調のミックを堪能してください。
 そんなハイパー・ミックとは裏腹にキースはマイペースで、自身の「Slipping Away」のイントロで笑わせてくれる。おいおい、ネックを押さえる順番が逆だろう…と突っ込みたくなる場面でした。あの伝説の武道館を目前に控え、オーストラリアで躍動しまくるミックを始めとして素晴らしい演奏が聞かれる一夜を捉えたマニア注目の初登場音源。その個所だけちょっと遠くから聞こえるのがもどかしいですが、「Gimme Shelter」のエンディングでもミックが叫びまくっている様子が伝わってきます。同じ2003年のオーストラリアでもエンモア・シアターと違ってベールに包まれていた3月のショーの素晴らしさをじっくりと堪能してください!

★初登場オーディエンス録音 ネット音源。MD録音とのことですが、音質は良好です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc 1 (66:45)
1. Intro 2. Street Fighting Man 3. It's Only Rock 'n Roll 4. If You Can't Rock Me
5. Don't Stop 6. Start Me Up 7. You Can't Always Get What You Want 8. Bitch
9. Can't You Hear Me Knocking 10. Tumbling Dice 11. Band Introductions
12. Slipping Away 13. Before They Make Me Run

Disc 2 (52:53)
1. Sympathy For The Devil 2. Gimme Shelter 3. Honky Tonk Women 4. Jumping Jack Flash
5. B- Stage S.E. 6. You Got Me Rocking 7. Like A Rolling Stone 8. Brown Sugar
9. Satisfaction