ホーム | The Rolling Stones > Others【取り寄せ】THE ROLLING STONES - PARIS 2017 3RD NIGHT(2CD)
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【取り寄せ】THE ROLLING STONES - PARIS 2017 3RD NIGHT(2CD)[IMPORT TITLE]

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Live at U Arena, Nanterre, France 25th October 2017

  先月末にすべての行程が収録した「NO FILTER」ツアーの千秋楽はパリとなりました。まだツアー無事終了の報が記憶に新しいどころか生々しいくらいのタイミングですが、今週はさっそく千秋楽パリの一日を限定のプレスCDにてリリースいたします。今回パリ公演だけは三回の公演が行われてツアーの末を閉じましたが、リリースに際しては三日目にしてツアー最終日となった10月25日の公演をリリース。つまり、今週は「NO FILTER」ツアー序盤のミュンヘンと最終日たるパリ三日目という組み合わせなのですね。
 今になって振り返ってみるとストーンズの調子が上がり切らないステージが披露されてしまったのは実質的にオーストリアまでの三公演。そこから名演チューリッヒでストーンズが覚醒した訳で、当初あれだけ世界中のマニアが動揺(笑)した期間というのも実は短いものでした。
 
 ただし今回リリースされる音源ですが、音質的には結構ラフ。もちろん今回の新ミュンヘンが加わった「NO FILTER」ツアーの極上オーディエンス四天王の域には到底及ばないレベル。会場の特性もあるのでしょうが、全体的にエコーが強い。そして全体の音質も、どちらかと言えばドンシャリ気味。おまけにいくつかの箇所ではリミッターが作動して音が微妙に引っ込むところまである。ところが不思議なことに、演奏それぞれのパートは意外なほど近いバランス。特にミックの声の音像のオンでリアルなバランスには驚かされます。こうした音質でしかも音像がぼやけていたとすれば、単なるモヤモヤサウンドのB級オーディエンスの烙印が押されてしまうことでしょう。しかし各パーツの輪郭がしっかりと捉えられた音質を活かし、限定のプレスCDに相応しいイコライズを敢行し、元の音源と比べて格段に聞き込めるアッパーな状態へと進化させました。
 もちろん元はネットで出回っていた音源です、既にお持ちの方もおられることでしょう。むしろ原音との違いも聞き比べていただければと思います。やはりエコーに包まれた録音状態ではあるものの、それでいてミックの声が通って聞こえるバランスのポイントがあまりにも高い。おかげでストレスなく楽しめるであろう今回の限定のプレスCDリリースが実現したのです。

 ステージの方はツアー最終日ということもあって、全編に渡って最高の演奏が披露されています。ショーの序盤からしてハンブルクの頃から比べると文字通り別次元と呼びたくなるほど活きのよさ。あのゆったり、もっさりな演奏から一か月半、ストーンズの演奏がこのレベルまで到達したのかと思うと感慨深いものがあります。やはり今回の「NO FILTER」ツアーは「高齢ストーンズがライブでの勘を取り戻す」という変化が聞けるからこその面白さ。
 今回のツアーにおいて、毎回のショー前半におけるペースメーカーの役割を果たしていたブルース二曲はいよいよ壮絶な演奏にまで昇格。特に「Ride 'Em on Down」ではロニーのギター・プレイが大爆発。同じことは「You Can't Always Get What You Want」のソロにも当てはまりますが、やはり「NO FILTER」ツアーの演奏レベルにおいてミックはもちろんながら、ロニーの奮起にもよるところが大きかったように思えてなりません。ちなみにYouTube上では「Ride 'Em〜」の間奏を元気いっぱいに弾いてみせるロニーの姿を捉えた動画もアップされていますが、この日に限らず本当にこのツアーにおけるロニーのギター・プレイは素晴らしいものがありました。

 もちろんミックもツアー最終日らしいハイパーなボルテージを保っているのですが、そんな抜群なコンディションだからこそ映えたのが「She’s So Cold」。彼のハイテンションな歌が絶品であるばかりか、キースやチャーリーまでもがいい感じに勢いのある演奏を聞かせてくれる。さすがにこの曲でもたついた演奏は聞きたくありませんし、この曲がツアーの序盤で取り上げられなかったのは賢明だと思います。
 先にも触れたように、今回リリースのオーディエンス録音はちょっと刺激的な質感でもあるのですが、それがピッタリとハマったのがこの日の投票ソングだった「She’s A Rainbow」。短命ながらも1966年から67年のストーンズのポップバンド時代を代表するこの曲。その快活な演奏の雰囲気をいい感じに捉えてくれているのが今回の音源の魅力でしょう。
 とにかく全体的にゴキゲンな演奏を聞かせてくれるパリ最終日ですが、数少ない粗があるとすれば「Paint It Black」で妙ちくりんな音がデカく鳴り響いてしまったことくらいかと。その主犯はもちろんキース。まるで今回同時リリースのミュンヘンにおける「Beast Of Burden」のイントロを彷彿とさせるようなミストーン。もうこれは「NO FILTER」ツアー名物のようなものでしょう(笑)。それでもキースは終始ご機嫌な様子で、何と言っても通常のメンバー紹介が終わった後で彼がミックを紹介するという場面に和みます。もちろんミックが引っ込んでしまった後だとは言え、これは感動的。
 誰もが待ち望む「NO FILTER」ツアー千秋楽音源の第一弾は最終日。ストーンズのライブ史上に残るハラハラドキドキ・ツアーも遂に見事なステージのフィナーレを迎えるに至りました。先にも触れたラフな音質も当店が独自にイコライズを施して格段に聞きやすくなり、当日の臨場感も豊かなバランスで楽しめる。2017年型ストーンズの最終形ステージがこれだ!

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc 1 (69:06)
1. Intro 2. Sympathy for the Devil 3. It's Only Rock 'n Roll 4. Tumbling Dice
5. Just Your Fool 6. Ride 'Em on Down 7. She's So Cold 8. She's A Rainbow
9. You Can't Always Get What You Want 10. Paint It Black 11. Honky Tonk Women
12. Band Introductions 13. Happy 14. Slipping Away

Disc 2 (63:27)
1. Miss You 2. Midnight Rambler 3. Street Fighting Man 4. Start Me Up
5. Brown Sugar 6. Jumping Jack Flash 7. Gimme Shelter 8. Satisfaction