ホーム | Eric Clapton > DEREK AND THE DOMINOS・Cream・Blind FaithBLIND FAITH - MADISON SQUARE GARDEN 1969(1CD)
商品詳細

BLIND FAITH - MADISON SQUARE GARDEN 1969(1CD)[Beano-163]

販売価格: 2,500円 (税込)
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Live at Madison Square Garden, New York, USA 12th July 1969 UPGRADE(from Original Masters)

先週のJEMSの音源に負けず、当店もオリジナルマスターからブラインド・フェイスの良質音源をリリース致します!彼らが1969年7月から8月にかけて行ったUSツアーの2日目、7月12日、ニューヨークはマジソン・スクエア・ガーデン公演をモノラル・オーディエンス録音で収録したものです。このマスターは2003年、当店の傍系レーベルのタイトルMASTERPORT-190としてCDRでリリースし、その貴重度から瞬く間に完売したものでした。なぜなら、このテープの録音者が当時の日本の音楽評論家としては既に重鎮の呼び声高かった故福田一郎氏だったからです。彼がアメリカのロック事情を取材するため渡米し、自身が持参したポータブル・カセットレコーダーにソニーのC-90テープを装填し、片面のみ録音したものでした。モノラルマイク内臓の普及型民生機だったため、際立ったクオリティではありませんでしたが、まずまずの音で録れていたため、マニアの人気を呼んだわけです。今回、プレスCDでのリリースにあたり、当店のプロエンジニアがリマスタリングにより以下の点を改良し、プレス盤でのリリースに相応しいクオリティにグレードアップを図りました。ボーカルの質感をナチュラルにし、ギターにかかっていた過剰なエコー感を軽減。それにより、アルペジオ/ソロ等のタッチが鮮明になりました。また歪み感も軽減されました。サウンド的にはベースがえらく際立っていましたが、他の楽器を前面に出したため、それが解消されました。逆にベースが適正なミックスで鮮明になりました。元音源がいかにも時代を感じさせるヴィンテージレベルですので、近年のオーディエンス録音とは雲泥の差ではありますが、既発盤をお持ちのマニアならこの違いにはお気づきいただけ、喜んでいただけることでしょう。
ここで今一度、僅か一年で消滅してしまったスーパーグループとエリック・クラプトンの活動歴を見てみましょう。

・1969年3月18日、19日:ロンドン郊外ステインズで映像収録されたジャズ&ロックのクロスオーバーセッション「スーパーショウ」に出演。 
・1969年2月〜5月:ロンドンにてブラインド・フェイスのデビュー・アルバムのレコーディング
・1969年6月7日:ロンドン、ハイド・パークでブラインド・フェイスのデビュー・コンサートが開かれる。
・1969年6月12日〜19日:スカンジナビアン・ツアー
・1969年7月11日〜8月24日:全米ツアー ←★ココ★
≪この間、1969年8月1日:アルバム「BLIND FAITH」リリース≫
・1969年9月13日:トロントのヴァーシティ・スタジアムで行なわれた「ロックンロール・リヴァイヴァル・フェスティバル」に、ジョン・レノンが結成した「プラスティック・オノ・バンド」のメンバーとして出演。
・1969年11月20日〜29日:デラニー&ボニー&フレンズの一員として、ドイツ・ツアー
・1969年12月1日〜15日:デラニー&ボニー&フレンズの一員として、イギリス・ツアー

この日はツアーの2日目に当たっており、アメリカ最大の都市ニューヨークに初めて彼らが実体を現わした日でした。この日が今日でも伝説になっているのは、コンサート終了後に、警備していた警察隊に腹を立てたオーディエンスが暴動を起こし、警察隊と衝突したからでした。鳴り物入りのスーパーグループの公演ということで、オーディエンスの興奮に備えて大勢の警官がステージ前列に並び、常に威圧していました(マリファナ対策なのか、警察犬さえ導入されていました)。ステージ前に出て行くと、警官から警棒で殴られて排除されました。こんな状態ではコンサートなど楽しめるわけがありません。そしてお目当てのブラインド・フェイスは僅か1時間足らずでステージを終えました。オーディエンスの不満が爆発したのも無理からぬことです。それを福田氏は、関係者招待席(恐らく2階スタンド)で座って観ながら、恐らく床の上に置いたレコーダーで録音していたわけです。46分に渡って収録されており、音飛びやトラブルもなく、各楽器・ボーカルも団子状態ではなく聴き取れ、MCも判ります。冒頭やSleeping In The Ground手前では福田氏に同行していた関係者との日本語の会話が聞こえます。ジンジャー・ベイカーのドラムソロ曲は4分くらいでカットアウトして終わっていますが、暴動が起こる前の時点まで収められています(アンコールではトラフィックのナンバーMeans to an Endが演奏されました)。この日の音源というだけで貴重なのですが、さらに貴重なのはSea of Joyの出だしでウィンウッドが、警官と衝突し、興奮の極地に達しているオーディエンスへの警告を歌い込んでいることです。またこの曲ではリック・グレッチのエレクトリック・バイオリンソロが聴けます。ライブステージでもスタジオバージョンどおりにバイオリンを弾いていたことが判り、非常に貴重です。先週リリースの「MIDWEST ROCK FESTIVAL 1969」ではこの曲がセットに組まれていませんでしたので、この曲が聴けるだけでも楽しめます。グレードアップ・バージョンで聴きやすくなった今回のリリース。歴史的価値を含むと言っても過言ではない本盤はブラインド・フェイスの貴重音源の一つとして新たにラインナップされることでしょう。先週の「MIDWEST ROCK FESTIVAL 1969」に続き、48年前の音源のアップグレード版が日の目を見ます。限定プレスCDでのリリースとなりますので、お早めのオーダーをお願い致します。

★今回、イコライズして下記が改善されました。
*ボーカルの質感が自然になりました。
*ギターがのエコー感が軽減され、アルペジオ/ソロ等のタッチが鮮明になりました。
*歪感が軽減されました。
*ベースが際立っていましたが、他が前面にでたので際立ちが解消されました。
逆にベースがここまで鮮明に収録されている事に驚き。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

(46:04)
1. Intro. 2. Had To Cry Today 3. Can't Find My Way Home 4. Sleeping In The Ground
5. Well All Right 6. Presence Of The Lord 7. Sea Of Joy 8. Do What You Like

Eric Clapton - Guitar, Vocals Steve Winwood - Keyboards, Vocals
Rick Grech - Bass, Electric Violin Ginger Baker - Drums